あしが曲がらない!緊張の強い赤ちゃん(6ヵ月)

なんと

アメブロを読んでくださっているママが

オンライン育児教室を申し込んでくれました拍手

しかも滋賀県から遠く離れた埼玉県から!

とてもうれしかったですキラキラ

ありがとうございます。

 

 

ママのお悩みは

●反りが強いこと。

●うつぶせになると脚があがってしまうので

このままでずりばいができるのか心配

●うつぶせは手で突っ張る感じ(肘がつかない)

とのこと。

 

画面の遠くの方に

Rくんのうつぶせ姿が見えました目

 

あ~やってるやってる!

たしかに膝下がぴょんと上がっているニコニコ

 

 

 Rくんの場合

1~2ヵ月頃の向き癖や縦抱きによる反り癖から、

体の軸が整わないまま先へ進んでしまったと思われます。

なので、

もう一度、体の軸を整えるところから

やり直していきます。

 

どうする?

 

体の軸を整えるには、

①ママが普段お世話する中で、体に癖をつけないように気をつけること(抱っこや寝かせ方など)

②赤ちゃん自身がバランスよく体を動かすこと

この二つが必要になると思います。

 

そこで

最初にパパとママに抱っこの練習をしていただきました。

 

すると・・・

「あれ?あしが・・曲がらない!!

赤ちゃんの脚があまりにピンピンで

なかなかうまく抱けません💦

そのうち顎をあげて反り始め、おてても外へ広がっちゃって大変💦

 

反りの強い赤ちゃんはこうなんです。

 

パパが足を優しくユラユラしてあげると

力が抜けてきれいにまぁるくまとまりました。

 

 

 

 

赤ちゃんは寝返りできるようになると

ほとんどの時間をうつぶせで過ごすようになります。

なので、

時々こうして気持ちよくまるめて

背中の緊張をとってあげるといいですねウインク

 

※写真はイメージです 

  

 

次は遊び。

自分でうつぶせ遊びをしていますが、

自分なりの方法に任せてばかりだと益々偏りが出てしまうので、

少しだけ助けてあげる必要があります。

 

やっておきたいのは肘支持

肘で体を支えられれば、

手がフリーになり

オモチャを触って楽しむことができます。

 

Rくんは肘支持をせず、手支持ばかりしています。

なので、

おててはいつも体を支える役割を与えられ

フリーにはなりません。

 

※写真はイメージです

 

肘で支えることをおぼえたらきっと

「うわ~!!手が使えるって楽しいな~音符

って感じてくれることと思います。

 

上半身(脚のつけ根から上)を座布団で少し持ち上げてあげると、

肘をつき、脚を降ろすことができました。

しばらくはセッティングが必要ですね!

背中の緊張がとれてきたら少しづつ補助をはずします。

 

※写真はイメージです

 

 

そしてもう一つ、

仰向け遊びも意識的に取り入れてみてほしい!

手やあしを持ち上げてお腹側の筋肉をい~っぱい使うと、

背中側とのバランスがとれて反りにくくなります。

 

 

 

 オンラインは赤ちゃんに触れられず

しかも言葉でお伝えしなくてはならないので

対面に比べるととても難しいアセアセ

 

パパママもまた、

私の下手な説明で理解するのが大変だったと思いますが、

お二人で協力し合い、しっかりと受け取ってくださいました。

 

Rくんはほとんど寝てましたので、

でかい赤ちゃん(パパ)を使っての教室となりました。

とても楽しかったです音符

ありがとうございました✨