3ヵ月の時に
「頭の変形と向き癖が気になる」ということで
育児教室にきてくれたⅠちゃん。
1ヵ月が経ち
本日4ヵ月12日、
ママと一緒にまた来てくれました。
前回は
平らなところに寝かせると左を向いてしまい
正面を向くことができませんでした。
それが、
今日は正面を向き、
しばらく保持できるようになりました。
しかも笑ってくれる
すごいね
そして、
あっという間にゴロン
おぉ
寝返りしてる
左側下の素早い寝返りです。
そして、
数分経つと泣く
また仰向けに戻すと
再び自分でゴロン
泣く
また仰向け戻すと・・・
この繰り返しです。
寝返りすると
赤ちゃん自身嬉しい顔になり、
その顔を見るているママもまた嬉しい顔になります。
成長を感じる大きな出来事ですよね
寝返りは寝返りですが、
向き癖のある赤ちゃん、
反り癖のあるある赤ちゃん、
早い時期から寝返りした赤ちゃんは
ここで良しとせず
今こそ丁寧に、時間をかけて関わってあげてほしい
赤ちゃんは半年かけて仰向けの姿勢を完成させます。
足を持ち上げ両手を合わせて舐める(3ヵ月)
膝を触る(4ヵ月)
足を持つ(5~6ヵ月)
足を舐める(6~7ヵ月)
足の先まで確認してボールみたいな格好になったら完成。
その間に
オモチャを目で追えるようになり
オモチャを見たいな~触りたいな~
という気持ちが高まってきます。
そして
ある時手を伸ばしてオモチャを追いかけていたら・・・
寝返りしちゃった
となるわけです。
向き癖のある赤ちゃん、
反り癖のあるある赤ちゃん、
早い時期から寝返りした赤ちゃんは
経験していないことがいっぱいありますよね
両手を舐めた
足見つけた
オモチャを目で追える
右も左も向ける
手を伸ばせる
寝返りが始まれば
その後はほとんどうつぶせで過ごすようになります。
うつぶせで遊んでくれて楽になった~
と思ってしまいがちですが、
まだまだ仰向け遊びが必要。
ママが相手をしないことには仰向けになってはくれないので、
手遊びやベビーマッサージ、足上げ体操などしながら
意識して仰向けを増やしてみてほしい。
うつぶせができたらOKではなく、
うつぶせも仰向けも横向きも
どんな姿勢であっても
床の上でご機嫌に過ごせることを目指していくと
発達がうまく進み
育児も楽になるのではないでしょうか。
Ⅰちゃん&ママ、
今日もありがとうございました