赤ちゃんの飛行機姿勢【5ヵ月育児教室】

今日は大津市からUさん親子が来てくださいました。

生後5ヵ月になったばかりのCちゃん。

ちょっと前を通るだけでも最高の笑顔を見せてくれますウシシ

 

ありがとうキラキラ

ありがとうキラキラ

とっても幸せな気分ピンクハートピンクハート

 

仰向けにされるのがあまり好きではないCちゃん。

足をピーンと伸ばしてしまい、なかなか膝を曲げませんアセアセ

オモチャを見せると手を伸ばし、上手に寝返りをします。

右を下にした寝返りはとても上手ですが、

左を下にするのはちょっと苦手かな~?

右下寝返りの達人です!

うつぶせになると、手元のオモチャで遊びます。

おててはよく開き、口まで上手に運ぶこともできます。

手からオモチャが離れると、

手も足も床から浮かせて・・

シャキ~ン!!

 

 

飛行機姿勢を何度も繰り返します。

「もっと見たい!触りたい!」

という気持ちがとても高まっているようです。

 

ママは、

この飛行機の姿勢が多くみられることや

背中の緊張が強く抱きにくくなったことなどを心配されていました。

 

 

実はこの飛行機姿勢、

ハイハイにつながるとても大事な姿勢。

 

なので、

飛行機姿勢は心配なものではなく、

むしろ必要なもの。

 

この揺れる感覚を楽しみ、

好んでやっている赤ちゃんもいます。

 

 

ただ、

飛びっぱなしの場合は

背中側の緊張が強いことが多いので、

少し緩めてあげる必要があります。

 

緩めるには、

背中と反対のお腹側の筋肉を使います。

 

 

まずは仰向け遊びニコニコ

これは自分ではなかなかやらないので、

ママが意識して取り入れていきます。

 

オモチャを見せて手を伸ばすように誘ったり

手遊びをしたり

マッサージをしたり

足を持たせるのもいいですね!

 

そして、

ハンモック遊びもおすすめニコニコ

バスタオルの上に寝かせて二人で両端を持ち、

ハンモックのようにユラユラしてあげると

気持ちよさそうに笑っていましたほっこり

 

 

 

遊びも大事ですが、

抱っこの仕方もまだまだ大事!

縦抱きは背中の緊張を強めてしまうので、

まぁるい抱っこで重たい頭をしっかりと支えてあげますウインク

 

ほとんどの時間をうつぶせで過ごしますから

時々こうしてまぁるく抱いてあげると、

背中の緊張がとれていきます。

 

 

少し離れたオモチャにも手が伸びるようになれば

自然と飛行機はやらなくなっていきます。

 

 

Uさん、今日は遠いところからお越しいただきありがとうございました。

 

 


助産院そらいろでは、

しっかり歩ける子どもに育てることを目指し

赤ちゃんの発達教室(個別)を行っています。

 

育児でお困りのお母さん、

赤ちゃんの発達に興味のあるお母さん、

是非一度お越しくださいウインク