転んでしまった!

転んでしまった!

夜遅く、息子を車に乗せて家に帰る途中、点滅信号のセンサーがなぜか車を感知しない!仕方なく歩行者用の押しボタンを押しにいって車に戻ろうとしたら・・・、段差?

どて~っと派手に転んでしまった!両手のひらが擦り剝けて、いたたたた~(´;ω;`)ウゥゥ

車を見上げると、窓に大笑いしている息子の顔が・・。痛いのと腹が立つのとで泣きそうになりながら家に帰りました。

家に帰って手の消毒。しみるけれど「手が出てよかった~✨」と思いました。

これはパラシュート反応⁈

 

赤ちゃんは生後6ヵ月頃からパラシュート反応というのがみられるようになります。

これは、何か急な外力が加わってバランスを崩しそうになった時、両手で体を守ろうとする反射で、前だけでなく横、後ろ、どの方向にも手が出せるようになっていきます。

パラシュート反応は、赤ちゃんが自分でおすわりできるようになると出やすくなるそうです。おすわりの練習をさせなくてもハイハイをする中で自然とおすわりをするので、お母さんはなるべく手を貸さずに見守ります。自分で姿勢を変えることや腕で体を支えることの積み重ねが大事なんですね。

上手な受け身を取れるようになれば命を守ることだってできる!

 

お母さん、座らせたくてももう少し我慢ですよ!